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観てきた。昨日のNHKのドキュメンタリーを見て場面場面の製作意図はあらかた理解してたわけだけど…それでもやっぱり「よく分からない」映画だった。ま、監督自身が「理屈は不要」と言ってる以上考えても無駄なのでさっさと寝よう(^^;
見る前は「え?県庁?なんだか微妙だなぁ」と思ってたんだけど、なかなかどうして面白かった。2時間半はちょっと長いんじゃないかと思ったけど「県庁さんの挫折」「スーパー再生物語」「県庁改革」の3本立てと考えればテンポも悪くなくちゃんとパート毎にクライマックスを設けてあったので最後まで飽きずに見ることができた。部分的に見ればご都合主義満載(建設予定地を何故知ってた?何で自宅に来れた?立入検査の日時はどうやって知った?etc...)な脚本なんだけど、スーパーの描写に関してはそれなりに「あるある」と思える内容だったんじゃないかと思う。勿論かなり誇張されてるとは思うけど、あれくらいの「不正」(古い食材を加工品に転用とか消防法軽視とか)はどこの店でも多少はやってるんだろうし。
とはいえ野村があまりにスーパー人間過ぎるのはちょっとどうかと思った。お役所仕事しか知らない彼が「マニュアルの無い」民間でどうやって問題を解決するのかと思ったら結局ぶ厚いマニュアルを作って帰るんだもんな……。あと最後の県庁改革パートは少々蛇足気味。県庁の係長(?)レベルでいきなり県議会に出てああも堂々と発言できるもんなんだろうか。確かにあのパートがないと「県庁の星」じゃなくて「スーパーの星」になってしまうので仕方ないとはいえ、もう少し説得力を持たせないと最後で白けてしまう。
すったもんだの挙句改革の成果は無料だったコーヒーが1杯100円になっただけというのは妙に納得。世の中そんなもんだよね、うむ。
公開時に劇場で1回観た映画だけど、TVでやってるとついつい見てしまうのは何故だろう(^^; でもやっぱストーリー滅茶苦茶だよなぁ…。ラスボスだと思ってた魔女は意味なく無力化するし、呪いはなし崩し的に解けるし、スパイだったはずの犬は何故か味方になるし、結局誰と誰が何のために戦ってたのか理解不能だし、ソフィ→ハウルの恋は唐突過ぎるし……もう支離滅裂にも程があると小一時間。そして何よりもソフィの声が致命的に違和感ありまくり。演技自体が微妙(特に泣きシーン)なのに加え、そもそも少女と老婆で声の使い分けが全然できてないのが気になって仕方ない。声優使うのがイヤならせめて少女時の声は別の(もっと若い)女優さんを当てるべき。キムタク声が意外なほど役にピッタシ嵌まってただけに残念。
久石譲さんの音楽は壮大感あって良かったし、序盤に登場した「動く城」の描写は流石というか手が込んでいて期待感が膨らんだんだけど、それが最後にはただのボロ板一枚になっちゃう尻すぼみ感という言葉で全て表せる映画……というのが2年前に観た時の感想だったんだけど、それを再確認。
しっかし、新作「ゲド戦記」の試写会での評判はそれこそ目も当てられないくらいのボロカスぶりなようで、そこまで酷いと言われると逆に観てみたくなるような気がしないでもないけど、やっぱり観ない方がいいのかな??
AV Watchによると、ワーナーが映画のUMDビデオを980円で販売するキャンペーンを実施するそうです。そのラインナップを見ると…。
などヒット作がずらり。今まで「PSPでしか見られない劣化版に3000円はちょっとなぁ…と思ってた方もこれなら納得のプライスじゃないでしょうか。
かくいう自分が欲しいのはやっぱりマトリックスですね。かなり前にこれの英語シナリオ本を買って、DVDを見ながら台詞を覚えて英語の勉強をしようと思ったことがあったのですが、結局テレビの前に座ってDVDプレイヤーの電源入れて…ってのが面倒でやめてしまったのよね。PSPならちょっとした空き時間や寝る前にベッドの中ででも見られるし、なんとか続けられそうな気がします。頑張ってこの方くらい喋れるようにはなりたいな…。
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