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「Effective C++ 原著第3版」が出るみたい

■  Posted by ひぐま (Higmmer) on 2006-04-27 at 19:49:06

◆共有テーマ: プログラミング [コンピュータ]

さっきAmazonさんから「Effective C++ 原著第3版」が出るというお知らせメールが来ました。

金子 勇の 『Winnyの技術』 をお買い上げのお客様にこのご案内をお送りしています。 
スコット・メイヤーズ著『Effective C++ 原著第3版』大型本、近日発売予定です。 
ご予約は以下をクリック。   

『Effective C++ 原著第3版』
スコット・メイヤーズ (著), 小林 健一郎 (翻訳) 

発売日:2006/04/29
 
価格: ¥3,990(税込)

Winnyの技術」をお買い上げのお客様に……ってどんな繋がりやねん(^^;と思いつつ、早速チェック。

Effective C++ 原著第3版

手元には改訂第2版を持ってるんですが、両者の目次を見比べてみると項目数では50→55と5項目しか増えていないように見えますが、その内容も大幅に変更されているようです。特に「第7章 テンプレートとジェネリックプログラミング」は全くの新項目となっていますし、前著で「メモリ管理」だった章が「リソース管理」にパワーアップしている他、「More Effective C++」の方で触れられていた例外安全に関する項目や、Boostに関する項目まで追加されているようです。う~む……。

前著は読んでいないとC++プログラマとしてモグリとまで言われた定番本なので、もし未読ならこの機会に読んで見るのも悪くないと思います。自分も以前読んでから随分時間が経ってるし、もう一度復習を兼ねて読んでみようかな……と思ったり思わなかったり。

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C#本の最新刊とC#2.0とVS2005

■  Posted by ひぐま (Higmmer) on 2006-04-02 at 23:01:22

◆共有テーマ: プログラミング [コンピュータ]

以前から出る出ると噂には聞いていたもののなかなかAmazonに入荷していなかった「プログラミングC#」の改訂第4版ですが、いつの間にかAmazonで買えるようになっていたみたいです。

プログラミングC#―C#2.0/.NET2.0/Visual Studio2005対応
ジェシー リバティ Jesse Liberty 鈴木 幸敏 首藤 一幸 情報技研
オライリージャパン (2006/02)

この手の解説本では定評のあるオライリーが版元ですし、きっと今後はこの本がC#の学習本としては定番となると思います。自分もC#2.0での追加仕様の勉強ついでに一度通して読んでみたいと思ってはいるのですが、いかんせん価格が高いのと、645ページというぶ厚さが少し購入を躊躇わせますよね? そんな方はまず「C#エッセンシャルズ」から入るのがいいかも知れません。少し古い本なのでC#2.0には対応していませんが、エッセンシャルズというだけあって必要事項がコンパクトに凝縮されているので、C++やJavaで既にプログラミング経験のある方には特におすすめです(自分もこの本で勉強しました)。

C#エッセンシャルズ 第2版
ベン アルバーリ ブラッド メリル ピーター ドレイトン Ben Albahari Brad Merrill Peter Drayton 竹内 里佳
オライリー・ジャパン (2002/07)
売り上げランキング: 60,041
おすすめ度の平均: 4
4 C#の入門書として最適
4 K&R の C# 版
4 他言語プログラマにも。

というかC#2.0の勉強するなら、自分もそろそろVisualStudio 2005に移行しなければなぁ……。

増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門 マルチスレッド編

■  Posted by ひぐま (Higmmer) on 2006-03-17 at 03:01:05

結城先生によるマルチスレッドのデザインパターン本に増補改訂版が出るそうです。この本(旧版)は前々から欲しいと思いつつもついつい先延ばしにしてしまっていたのですが、最近Amazonで在庫が無くなっていたのを見て、こりゃいかん、絶版になる前に手に入れておかねば!と出版社の直販ページから慌てて注文してつい先日届いたばっかりだったのに……在庫無しになっていたのは改訂版が出る前兆だったのね。思えば最初のデザパタ本にも増補改訂版が出てるし(これは持ってる)よく考えたらこんなに有名な本が絶版になるわけないことから予測すべきでしたorz

で、気になる変更点はというと……。

増補改訂版では、旧版の内容を細かく見直し、さらに読みやすく分かりやすく書き直しました。これまでのサンプルプログラムを見直すことはもちろんのこと、 java.util.concurrentに対応したサンプルプログラムもたくさん追加しました。

『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編』

ということでパターンの教科書として使う分には旧版でも問題無いとは思うのですが、同じ5000円出すならもう少し待っても良かったかな……。

と、ここでなんと結城先生からこんなお知らせが。

『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編』無料プレゼント

結城浩のはてな日記 - 『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編』

というわけで、悔しいので私も(あつかましくも)応募させて頂きます。当たるといいな。

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結城 浩
ソフトバンククリエイティブ (2006/03/21)
増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門
結城 浩
ソフトバンククリエイティブ (2004/06/19)
売り上げランキング: 7,578
おすすめ度の平均: 4.44
3 僭越ながら助言です
4 デザインパターンのバイブル的存在
3 デザインパターンの解説書としては平凡

「アルファブロガー」を読んで凹むわたし

■  Posted by ひぐま (Higmmer) on 2005-11-18 at 23:59:02
この本を読んでまず思ったのはブログを更新する時間帯が朝型の人が意外に多いということです。ブログを書くのは主に夜というイメージがあった(自分もその一人)のですが、この本に登場する方々は本業でも多忙を極めている方ばかりなので限られた時間を有効に使う術を持っておられるようです。典型的な夜型人間である自分としては耳が痛い話です。

そして次に心に残ったのが「書きながら考えない、考えてから書く」という言葉。このエントリもまさに書いては消し、消しては書きしながらだらだらと書き綴っているのですが、そうするとどうしても無駄に時間を過ごしてしまい、気づいたら日をまたいでいた――ってなことになりがちなんですよね。それで結局更新が深夜になって翌朝起きられず→以下無限ループといった日々を過ごしている自分が情けなくなってきましたよえぇ。

そんな感じで読み進んでいくに従い凹む一方な私でしたが、多くの方が「続けることに意味がある」「半年から1年は続けないと成果は出ない」と言っておられたことには多少勇気づけられました。自分もアルファブロガーになりたいなんておこがましいことを思っているわけではありませんが、このひまグを開設して1ヵ月半ほど経つのにこれといった方向性を見出せていない現状に少々焦りも感じ始めていた自分にとっては励みとなる言葉です。といっても自分に残された時間はそんなに長くはないわけですが……。

問題はこのまま日記や独り言スタイルで気ままに書きたいことを書き連ねていくのか、ターゲットとする読者層が求めているであろう事柄に明確にフォーカスしていくべきなのかということですが、この本を読んだ今でも明確な答えは見つかっていません。勿論誰にも読まれなくていいのであれば公開する必要はないですし、読者を意識し過ぎて義務感から書き続けるようでは本末転倒です。この本の中で「自分に無理のないスタイルを見つける」という言葉が出てきますが、それはまさにブログを通じて自分は何がしたいのか、何ができるのかを見つけることでもあります。それが見つけられるまで、しばらくは今のスタイルのままで行こうと思います。



…などと中学生日記のラストみたいな台詞で締めようとする自分に更に凹む。だめだこりゃ。

「P2Pがわかる本」を読みました

■  Posted by ひぐま (Higmmer) on 2005-11-16 at 16:58:09


P2Pに関する技術情報はWeb上にも様々公開されていますが、ある程度体系的にまとまった情報源となるとそう多くはありません(*1)。まして本となると(特に和書では)殆どないのが現状でした。そんな中Amazonさんでこの本の目次を見てその項目の多さに「自分の知りたいことが全て載っている」と購入を即決しました。
(*1) 自分の知る中ではこのページはかなり良くまとまっており勉強させて頂きました

いざ届いてみると想像より小さい本だったので吃驚しましたが、中身はP2Pテクノロジーの始まりから最新技術に至るまでがぎっしり詰め込められた良書でした。基本的に一項目見開き2ページ構成となっており一見すると技術カタログ風ですが、中身はとても濃いです(おかげで読むのに時間がかかってしまいました(^^;)。

ビジネス用途を念頭に置いた本なので、読み進んでいくに従い自分とは関係の薄い内容も出てきましたが、実際の現場ではどういう場面で苦労されているのかが分かって興味深かったです。

この本が凄いのは目次から必要な要素技術を集めてくればひとつのP2Pアプリケーションが作れてしまいそうな気にさせてくれるところですが、まぁそんなに簡単に行くわけないですねorz。作りたいネタはぼんやりとあるにはあるんですが…。もっと勉強せねば。

「入門 Skypeの仕組み」を読みました

■  Posted by ひぐま (Higmmer) on 2005-11-10 at 00:59:15

◆共有テーマ: 雑記 [コンピュータ]



Skypeの使い方に関する本が多く出版される中、その技術面にフォーカスした解説本が出たということで読ませて頂きました。入門というだけあって読み易かったですが、いくつか深い内容も含まれていました。スーパーノードによるルーティングの仕組み、バックアップによる冗長性の確保、暗号化通信の方法などが興味深かったです。ただ個人的に現在最も興味があるSkype APIについては紹介程度の内容だったのは残念でした。

面白いのは先日読んだ「Winnyの技術」では作者さん自らWinnyを第3世代と定義していたのに対して本書ではFreenetと同じく第2世代とし、Skypeを第3世代と定義していた点です。前者はファイル共有ソフトとしての分類、後者はP2Pアプリケーション全体の中での分類なので違っていて当然なのですが、一口にP2Pといっても様々な捉え方があるという良い例だと思います。

「Winnyの技術」を読みました

■  Posted by ひぐま (Higmmer) on 2005-11-09 at 00:54:36

◆共有テーマ: 読んだ本。 [本・雑誌]



発売日にAmazonさんから届いていた「Winnyの技術」をようやく読み終えました。作者さんさんがどういう考え方に基づいてWinnyの開発を進めていったかがよく分かって非常に参考になりました。また何より開発を表明してからわずか1ヶ月でβ版の公開に漕ぎ着けていたことに改めて敬服しました。

技術的な内容は既に各所の記事・情報で大体のイメージは知っていましたが、実際のキーの拡散や検索がどのように実装されているかを知ることができ、それらがどのような根拠に基づいてそのようになっているかを知ることができました。以前どこかでWinnyの中継段数には上限があると言われていたのを目にしたのですが、本書を読んでそうではないことが分かったのも収穫でした。この中継動作(とキャッシュ機構)による匿名性の確保がWinnyの特徴として挙げられることが多いですが、実は回線速度別に階層化されたネットワークを構成していることにも注目すべきだと思いました。Skypeにおけるスーパーノードに近い考え方ですが、多層的になっている点が異なります。一方で検索方式に関しては作者さん自身も認めている通り、遠くにいるノードへの検索を諦めてしまうためネットワークが拡大するほど発見率が低下するという欠点があります。Winnyではキーワード指定による自動ダウンロード機構が実装されていることと、クラスタリングという概念を導入したことが功を奏してあまり問題とはならなかったようですが、改善の余地はあるように思います。本書でもDHT(分散ハッシュテーブル)の採用が考えられるという記述がありますが、そのままでは人気のあるキーを保持するノードに負荷が集中しそうですし、基本的に完全一致検索しかできないのでキーワードを形態素解析等で分割して登録するなど、厄介な問題が色々とありそうです。結局、現状のWinnyの方式が現実解としてはうまく機能するのではと思いました(だからこそ今に至るまで使われ続けているのでしょう)。

本書ではP2Pアプリケーションの開発手法について、シミュレーションやテストの過程についても細かく記述されています。実は作者さんだけはネットワーク全体を観察できる機構を組み込んでいるのでは?と思っていたので、それが無いと分かって驚きました。そういった困難な状況にも関わらず、問題発生時に迅速に対処することがコミュニティ維持に重要だという作者さんの主張には感服すると同時に耳が痛い話でもありました。これは最近Skype API(A2A)を利用したソフトを作成した時にも思ったことですが、様々な不具合やバグにきめ細かく対処したり、通信のチューニングを行うにはやはりネットワークトポロジ・プロトコル・パラメータを自分で設計するのが結局は近道になるのかなとも思いました。勿論、そこまでの知識と技術力があればの話ですが…。

ところで本書では匿名性よりも共有効率を重視したと述べられており、そのための様々な技術に関して多くのページ数が割かれています。この辺のことは現在係争中の事案でもあり真意をうかがい知ることはできませんが、少なくとも匿名性を上げるために効率を犠牲にするようなことは行っていない(と主張している)ようです。しかし作者さんの意図はどうであれ、実際には匿名性がなければWinnyネットワークがここまで拡大し、今日まで維持されることはなかったと思われます。「WinMXの次」として開発がスタートした以上、Winnyが主にどのような目的で使用されるかは容易に推測可能であったはずで(個別犯罪を幇助する意図までは無かったとしても)、それに対する十分な対策を行わなかったために作者さんが逮捕・起訴される事態にまでに至ったのは残念です。とはいえ、仮に匿名性を一切排除したWinnyを作成していたところで誰も使わない→テストできない→開発が進まないというジレンマに陥ったでしょうし、不法ファイルに対する監視・削除機構を導入していたとしても、今度は(2ちゃんねるのひろゆき氏のように)管理責任を問われていたかも知れません。結局作者さんもあとがきで述べているようにアイデアの検証目的で作成したはずのソフトウェアがその目的を越えて社会現象化するまでに広まってしまったことが不運だったとしか言いようがないですが、これによって得られた知見を活かして今後とも活躍されることを期待したいです。
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