さようなら、ノートン先生(3)

■ 雑記 Posted by ひぐま (Higmmer) on 2006-02-05 at 01:40:03

(続き)翌日Symantecサポートから回答が来ました。曰く「ここを参考に対処して下さい」と明らかにテンプレ的な回答…。違うんですよ先生。Windows終了時に「○○が応答しません」と出たら該当プロセスを殺せばいいことぐらい分かってますよ。そうじゃなくてIE起動と同時にccApp.exeが異常終了することについて訊いてるのです。Auto-Protect機能で圧縮ファイル内部のスキャンを行わないように設定しろと? とっくにそうしてますよ。そのチェックを入れたらexplorerが激しく重くなりましたのでね!

サポートからのメールは更に続きます。曰く「これで解決しなければスタートアップアプリケーションの数を減らして、システムの負荷を減らして下さい」と。あのね先生そんなの十分想定済みだから、NIS2006をインストールしてから各種設定が終わり、安定動作するのを見極めるまでは、Shift押しながらのWindows起動でスタートアップを無効化して、レジストリの方から立ち上がるソフトも可能な限り終了させてから作業してるっつーの。それでも負荷のせいだというのなら、そっちの方がよっぽど問題ですよ。

とまぁこんな感じでサポートの方は予想通り役に立たなかったのですが、このまま引き下がるのも悔しいですし、失敗したらしたでこのひまグのネタにすればいいやと思いながら(笑)、ダメ元で再インストールしてみることにしました。こんなときのためにバックアップソフトを入れてあるんですしね。

まずはファイアウォールのフィルタリングルールを再構築できるよう、片っ端からスクリーンショットを撮って記録しておく(というか設定をエクスポートできるようにしておけっつーの)。SmartScanの拡張子リストも同様に保存。更に他のオプション項目についても後から同じ設定にして動作を検証できるように全て記録しておく。

然る後、おもむろにNIS2003をアンインストール。……そして今度は慎重に―2chの情報を参考にしながら―Cドライブやレジストリに残ったゴミを「Sym」「Norton」などで検索して片っ端から削除。そしてようやくNIS2006のインストールを実行……。あれ?今度はホームネットワークウィザードが動かないぞ……と思いつつ、アクティベーションとLiveUpdateまで終了。そして次は少しでも負荷を軽くすべく、設定パネルやオプションを開いて不要な機能を解除する作業に取りかかる。

  • Auto-Protectを「完全ファイルスキャン」から「SmartScan」に変更(但し危険な拡張子を手作業で追加)
  • 同、圧縮ファイルの内部をスキャン「しない」
  • シャットダウン中にAドライブをスキャン「しない」
  • ホームページ保護をオンに「しない」(今思えばIE落ちるのコレのせいだったかも?)
  • Officeプラグインをオンに「しない」(MSOfficeなぞ使っとらんわい)
  • 当然ファイアウォールの学習機能と自動制御はオフに
  • Protection Centerのオプション→ログイン後に常に状態ウィンドウを表示「しない」(ウザいだけ)
  • NISのオプション→トレーアイコンにログビューアを表示「する」(最初は「詳細」が無難か)
  • AntiSpamの言語フィルタから日本語以外のチェックを「外す」(外人の友人はおらぬ)
  • 同、クライアント統合のチェックを全て「外す」(OE使ってないので問題無し)
  • 広告ブロック「オン」、ポップアップ遮断「オフ」(ブラウザの機能を使うので)

あ、そうそう。Protection Centerのデカくてウザいアイコンはタスクトレイに入って頂きます。これでもまだウザいけど、あまり荒療治をして先生のご機嫌を損ねてもいけませんので致し方ありません。と、ここまで設定をいじっていじり倒した結果、ようやく安定してシステムが動き出したようで、IEが落ちるという現象も今のところ発生しなくなりました。これでやっと一段落ついたのでこのエントリを書くことができているというわけです。しかしおかげでしばらくはこのまま様子を見なければならないハメになり、「さようなら、ノートン先生」というタイトル通りにならなかったのは喜んでいいのかどうなのか……(笑)。

しかし今回の一件で良く分かりましたが、初心者対策のつもりなのかやたらと見た目を派手にして負荷を重くしたり、不安を煽るような警告をバンバン出す一方で必要な警告を出さないようにしたりと、NISはセキュリティソフトとしては全く明後日の方向に向かっているような気がしてなりません。そもそもきっかし1年間で更新サービスを打ち切ってあとはほったらかし、嫌なら最新版を購入してインストールし直して設定も何もかもやり直せとはユーザー軽視にもほどがあります。まぁこれだけフリーのウィルス対策ソフトが充実してきた現在となっては事業を継続するためにはやむを得ない面もあるのかも知れませんが、完全に逆効果ですよ先生。かたや現在ノートPCの方で使っているMcAfeeなんか、更新期限が切れてプログラム本体のアップグレードこそ受けられなくなりましたが、4年近く経った今でもDATファイルの更新だけはできるようになっています(別に裏技など使っていません、念のため)。さすがは企業ユーザを多く抱える老舗、これぞセキュリティ企業の鑑と言ってもいいと思います。昔はMcAfeeは重いというのが定説になっていましたが、もはやNortonも軽いとは言えなくなってきていますし、今回のようなことが続くようだと、いよいよノートン先生にさようならを言わねばならなくなるのも時間の問題かも知れません。

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